抜髄と断髄について

むし歯が深いので神経を取りますね。
と言われた方も多いのではないですか?

果たして、その神経は本当に全て取らなければなかったのでしょうか。
もしかすると残せた神経かもしれません。
神経を全て取ることを抜髄(ばつずい)、
神経の上の一部だけを取ることを断髄(だんずい)と言います。

一昔前までは感染があり炎症が広がっている神経は全て取る=抜髄という考え方だったのですが
最近では感染のある神経だけを取り、炎症のない神経は残す=断髄という考え方が
主流になってきています。
もちろん、断髄の適応症は限られています。

断髄の適応症
①治療前に神経が生きていること
②少ししみる、少し痛む程度であること
③神経の表面から新鮮な出血があること
④その出血が薬によってきちんと止まること
⑤歯茎の下までむし歯がいっていないこと
⑥歯周病で周りの骨が吸収されていないこと  
が挙げられます。

上記を満たしていれば、
例え神経を取らなければならない状態であっても
抜髄ではなく断髄が適応になることがあります。

断髄を行う際にMTAというセメントを用います。
このMTAの詳しいことはこちらをご覧ください。
しかしMTAは保険がきかない自費診療になります。

興味のある方は担当医にぜひお尋ねください。

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